スタート・ゴール地点
人生8回目のフルとなった11月3日(日曜日)の下関海響マラソン。無事、人生初のサブ4(完走タイムで4時間を切る)を達成することができました。
色々振り返ってみたいと思います。
あ、大会前の話は下の準備編に記載してます。本記事は、下関入りしてからの話になります。
前日にコース下見
茨城からの遠征なもので、11月2日(土曜日)に下関入り。そのまま、コースを下見してきました。当初、レンタル自転車🚲で、巡ろうかなぁと考えてたら、大変、ありがたい申し出!
- クルマ🚗で案内して頂きました!
今回目標達成できたのは、このコース案内が効いています。
- ここで坂が
- ここはこんな感じ
- ここは足を吊る、などなど
こうした情報を事前に把握しておく、とても大事なんですね!後半の上り下りは辛かったですが、頭の中にあるコースイメージが助けてくれました。
膝にテーピング
前回2019年4月のかすみがうらまでは、膝まで包むタイツで走っていました。しかし、摩擦熱(ウェアと膝が擦れることによる熱)で膝痛になってる可能性が高いことがわかりました。
で、今回から、ロングタイツ廃止。代わりに膝にテーピングです。ただ、走り終えてみると、今回の 当方がテーピングすべき場所は膝ではなく、足首だったようです(後述します)。
当日朝に気合入れ
シューズ円陣に参加させて頂きました。元々はブログ繋がりで、年に1度、下関海響を走るのだそうです。素敵です。
整列
トイレ🚻は3回済ませて、給水を取り過ぎなければ大丈夫です。今回も大丈夫でした。
天候は曇り。インスタ映えには多少不利ですが、ランにはちょうど良い天気。
10キロくらい
Cブロックスタートの序盤は大混雑。思うようには走れません。7キロの折り返しをすぎたあたりから、徐々にペースを上げてゆきます。
そして、早くも左の足首が痛くなってきました😭 膝はテーピングアシスト分を考慮しても、痛くなる気配はない。これなら足首に巻いた方が良かった。
20キロくらい(彦島トンネル前)
エイドの度に痛い左足首に水をかけつつ進みます。ジェルを大量持参していたので、スポーツドリンクは飲まずに時間を節約。
ここ20キロから39キロ辺りまでが坂道区間(2〜4%, 総獲得標高180m程度)になります。この時点で、筋肉の疲労感無し。足首を冷やし続ければペースを維持できるかもしれません。
登り坂のコツ
当初気になっていた登り坂。大きなペースダウンなく登ることができました。というのも、整列後に千葉真子さんのスピーチでアドバイスあった登り坂のコツを思いだしたのです。
- 腕振りを大きく
- 呼吸を深く
腕振りを大きくすると肩が入る。肩が入れば足が前にでます(上半身がちょっと疲れるが)。呼吸も深くすると、吸引酸素量が増え、筋出力を一時的に上げることができます。
登り坂では、できるだけペースを落としたくない。だから、平地で休んでた上半身と心肺でアシストしてやるのですね。
30キロ位
長州出島に入り、島で折り返すと30キロ地点になります。写真は出島への連絡橋で27キロ位。
ここの折り返しに差し掛かって、サブ4のペースランナーを確認。300m位離れているでしょうか。追いつけるか?
ペースランナーを通過!
左側の風船がペースランナーの目印。場所は32キロ辺りかと思います。おぉ、いける気がするぞ‼️
背後から、「残り10キロです。5"50/kmペースとなります!」と聴こえてくる。
坂道区間の終わり
ペースランナーには、その後、一度、おいつかれてしまいました。慌ててペースを上げ直す。
相変わらず左足首は痛いし、Go Proで撮影とか余計なことまでしている。それでも、5"20/kmまでは上げられるし、写真のトンネルを抜ければ、後は平坦。行けるはず。
残り5キロは写真無し
残った力を振り絞る区間になってしまいまして、、、写真を撮る暇無し。ベストに入れたジェルも飲み干して、後は脚を攣らないように、微妙に微妙に使う筋肉を変えながら、走っていく。
フィニッシュ
ゴール直前の写真も撮れませんでしたが、完走証とメダルは頂きました。ゴールに一礼。ありがとうございました。
その後は打ち上げ
呼んで頂き、とても楽しい時間を過ごすことができました。走る理由、思い、出たいレースも練習量も人それぞれだけど、こうして繋がることができるのは素晴らしいですね。
本当にありがとうございます。
次回はレース後の反省、今後に向けた課題などを書きます。